帰化ビザについて
帰化とは日本の国籍を取得し、日本人になるということです。
日本は現在グローバル化が進み、多くの外国人の方々が暮らしております。
申請人によって提出書類が異なる為、時には書類が100枚以上になり書類を集めるのが大変な場合もあります。
例え提出した書類に不備がなくとも申請が許可されるのは法務大臣の自由裁量によって決まる為、必ずしも許可が下りるとは限りません。
長い期間をかけて日本国籍を取得する大事な決断となりますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。
帰化と永住の違い
帰化と永住の区別について「帰化と永住、どちらがいいですか?」
「どちらが簡単に取れますか?」と聞かれることがよくあります。
帰化申請の場合には、外国人のまま日本に永住する永住とは異なり日本の国籍を取得することになる為、永住許可申請に比べて用意しなければならない書類が非常に多くなります。
申請人本人のものだけでなく、親族の出生証明書や死亡証明書、結婚証明書、離婚証明書等、外国から取り寄せなければならないものも多くあります。
それに加えて帰化の場合には、管轄の法務局で必要書類を確認するための事前の面談が行なわれますが、永住の場合は面談は行われません。
このように、手続きだけだと永住に比べて帰化のほうが大変なのですが、融資を受けやすくなったり、日本人の名前を持つことが可能になったり、社会保障面で日本人と同じ待遇になったりと日本国籍を得られるメリットもあります。
外国人が日本人になるという決断は大きな決断かと思われます。
迷われている方は当事務所にお気軽にご相談ください。
ご相談から来日までの流れ
(対応エリア:北海道)
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ご相談
来日の計画や招へいの準備、
ビザ要件などをご一緒に確認いたします。 -
ご依頼
ご依頼いただける場合は、
契約書を取り交わします。 -
書類作成と「在留資格認定証明書」の交付申請
行政書士が申請に必要な書類を準備・作成し、札幌出入国在留管理局へ申請を行います。
招へい人であるお客様には、必要な資料を提出していただきます。 -
審査と「在留資格認定証明書」の交付(1~3ヶ月)
札幌出入国在留管理局の審査を経て、「在留資格認定証明書」が当事務所へ郵送されます。
※審査の標準処理期間は1~3ヵ月ですが、
通常問題がなければ1~2ヶ月ほどで審査が終了します。 -
海外にいる本人へ
「在留資格認定証明書」を送付「在留資格認定証明書」を、海外にいる本人へと送付します。
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現地の日本公館(大使館や領事館)で「査証」の発給を受ける
「在留資格認定証明書」を受領した本人は、現地の日本公館で「査証」の発給を申請します。
※通常1~2週間程度で「査証」の発給を受けることができます。
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来日
「日本の空港にいる入国審査官に「査証」を提示し、「企業内転勤ビザ」の決定を受けて入国します。
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在留資格を「企業内転勤ビザ」へと変更したい場合
在留資格を変更するためには
『在留資格変更許可申請』が必要となります。
ご相談から在留資格変更までの流れ
(対応エリア:北海道)
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ご相談
活動の変更計画や準備、ビザ要件などをご一緒に確認いたします。
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ご依頼
ご依頼いただける場合は、契約書を取り交わします。
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書類作成と「在留資格変更許可」の申請
行政書士が申請に必要な書類を準備・作成し、札幌出入国在留管理局へ申請を行います。
お客様には、必要資料を提出していただきます。 -
審査と在留資格変更の許可(2週間~1ヶ月)
札幌出入国在留管理局の審査を経て、審査結果の通知が当事務所へ郵送されます。
※審査の標準処理期間は2週間~1ヶ月です
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交付書類等の受領とお渡し
行政書士が札幌出入国在留管理局より交付書類等を受領し、お客様にお渡しいたします。
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